2019年07月12日

ISO9001 規格の説明 7.4 コミュニケーション

ISO9001  7.4 コミュニケーション

コミニケーションとは、仕事の上でも、社会生活を営む上でも

一番重要な事項です。

現在はコミュニケーションといえば、line、ツイッター、facebook等の

SNSが全盛ですが、私は時代が変わろうとも、人対人のコミュニケーションは重要ですし、

なくなることはないと思っています。

コミュニケーションの原点は家族です。

例えば、朝起きたときに、家族に「おはよう!」と声を掛けますが、

これをSNSで行う人がいるでしょうか?

ビジネスの場でも、ある程度の情報交換はメール等で行いますが、

重要な内容の話や契約などは、当事者が直接会って行います。

重要な話をメールで済ませることはありません。

何故、人対人のコミュニケーションが重要かというと、

入手できる情報量が最大だということです。

仕事の話の他、相手の調子、健康状態等いろいろな情報が収集できるのです。

この情報を踏まえて最善の手を打てます。

ISOという国際規格でもコミュニケーションを非常に重要視しており、

この項の「内部及び外部のコミュニケ―ション」の他に「顧客とのコミュニケーションを良くしてください」という

要求があります。

国際的にもコミュニケーションが必要だと認識されています。

さて、この項の要求事項は

「組織は、次の事項を含む、品質マネジメントシステムに関連する内部及び外部のコミュニケーションを決定しなければならない。

a)コミュニケーションの内容

b)コミュニケーションの実施時期

c)コミュニケーションの対象者

d)コミュニケーションの方法

e)コミュニケーションを行う人」


この項はコミュニケーションを行う具体的な事項まで決めて、きちんとコミュニケーションをとってください。と要求しています。

なくしては、仕事ができません。

こういう話をすると「コミュニケーションがなくてもできる仕事があるよ」という人がいます。

「その仕事は何?」と聞くと「ソフトウェアの開発とかは、PCに向かっていればいいのでコミュニケーションが必要ない」といいます。

こういうことをいう人は、あまり社会を知らない人です。

ソフトウェアの開発はほとんどプロジェクトで行われます。メンバーはその進捗、方向性についてリーダーに報告し、今後の進め方に

ついても情報交換をしなければなりません。

ですから、ソフトウェア開発業務も密にコミュニケーションをとらなければ、納期までに顧客の要求を満たしたソフトはできません。
posted by Mr.ISO at 21:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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