2012年01月25日

審査員の功罪

私はISOのコンサルタントも審査員もやっています。

コンサルタントとしてお客様の審査に立ち会うことがあります。

昨年、お客様の登録審査に立ち会いました。

そこへ来た審査員が、私が知っている中でも、

最低の審査員が来ました。

高圧的な態度、礼儀を知らない、要求していないことを

やらせようとする、

そして一番”たち”が悪いのは

専門用語でお客様に”うそ”を言っていました。

お客様にはわからないですが、専門家ならすぐにうそと分かります。

お客様もこの審査員の態度に怒り、そして余計なことを

やらせようとすることで

「ISOがこんなに面倒くさいものならやめる!」と

審査を途中でやめてしまいました。

私は初めての経験でしたが、お客様のとった行動は適切だと

思いました。

審査員はえらくもなんともありません。お客様と対等な立場です。

それを勘違いしている審査員がかなり多いのも事実です。

このような粗悪審査員のよって、ISOの主旨である、

「企業として当たり前のことをきちんとやってください」という

ごくあたりまえのことが捻じ曲げられてしまうのです。

ISOをこれから取られる、または取得している会社の方々も

審査員が粗悪であれば、このお客様のように審査をやめてしまってもいいと思います。

ISOの審査機関は日本に約60もあります。その審査機関がだめなら

別の審査機関で認証をとることもまったく問題はありません。

ISOは基本的に非常に柔軟なシステムを作ることができます。

それを阻害する審査員(主観的な審査員)はISOの本質をわかっていません。

そのような審査員、審査機関とはお付き合いをしないほうがいいです。

ちなみに審査を中断した私のお客様はISOのよさをわかって頂いて、

今、別の審査機関で認証を進めています。

posted by Mr.ISO at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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