2011年06月23日

BCP(事業継続計画)の完成形は?

BCP(事業継続計画)はあくまでも計画ですから、実は作ろうと思えば

簡単に作れます。

被害想定をだして、目標復旧時間を決めて、それを満足するような

BCPをつくるのは、モノの30分もあればできるでしょう。

現在「BCPはこうでなければならない。」というものは
ありません。

ですから30分でA4用紙に書いたBCPも

「これはBCPではない」といえる人は誰もいません。

しかしながらここまでは机上の空論です。

BCPの完成形は、たとえば明日、再び大震災が起こっても

「有効に」機能するものが必要です。

いざというときに使えなければ作った意味がありません。

ではBCPという計画を、いざという時に使えるようにするためには

どうすればよいか?

答えは「演習を繰り返す」です。

作成したBCPで実際、人、モノを動かしてみる、

そうすると無理があるところ、ムダなところ、

時間通りにいかないところが必ずでてきます。

この不足、無理な部分を解消して、それをBCPにフィードバックする。

これが演習です。これを繰り返すことによって、より有効なBCPに近づけていきます。

この演習も含めて体系的にシステムを作ろうというのが

BCMS(事業継続マネジメントシステム)です。
posted by Mr.ISO at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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